2. 「ホイミスライムじゃん」「おそらくビゼンクラゲ」と大反響

ホイミスライムのようなクラゲ

ホイミスライムのようなクラゲ

出所:@CNMNSN

巨大なクラゲが海水浴場で泳ぐ動画が投稿されると、ポストにはさまざまなリアクションが寄せられる大反響となりました。

とくに多かったのは「ホイミスライムじゃん」「完全にホイミン」「ホイミンって実在するんだ」といった声。クラゲのビジュアルが「ドラゴンクエスト」シリーズに登場する「ホイミスライム」にあまりにもそっくりだとのコメントが続出しました。

また、「カツオノエボシみが…」「キタユウレイクラゲとかかもしれません」「おそらくビゼンクラゲですね」など、クラゲの種類に関するコメントも。

断定はできないものの、ポストに寄せられたコメントによるとこのクラゲは「ビゼンクラゲ」である可能性が高そうです。ビゼンクラゲであれば毒性はなく食用にもなるクラゲですが、このインパクト大のビジュアルでは触るのも憚られますね。

似た見た目で毒を持つクラゲもいるようなので、海水浴場で「ホイミスライム」のようなクラゲを見つけてもむやみに触らないほうがよさそうです。

ちなみにこのクラゲに遭遇したのは、熊本県天草市の海水浴場とのこと。投稿主の@CNMNSNさんはこのクラゲについてYouTubeで動画にまとめているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

3. 海水浴にかかる平均的な年間費用は3万7400円

海水浴場が話題となったことに関連し、ここからは「海水浴にかかる平均的な費用」について紹介します。

公益財団法人日本生産性本部が公表している「レジャー白書2024」(速報版)によると、余暇活動として「海水浴」を行っている人の年間平均活動回数は4.3回。年間平均費用は3万7400円という結果になっています。

なお、登山と同じ「観光・行楽部門」部門のうち、参加率がもっとも高い「国内観光旅行」の年間平均活動回数は4.1回で、年間平均費用は13万3300円でした。

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「海水浴場で遭遇した巨大クラゲ」を紹介しました。

参考資料

小野田 裕太