2. 免疫がテーマの「タイパビリオン」

関西万博のイメージ

関西万博のイメージ

出所:EQRoy/shutterstock.com

大きな話題を呼んだ「関西万博」で撮影された1枚。

タイパビリオンでは、「ヴィマン・タイ(VIMANA THAI)」と名付けられており、「大きな幸福のため、いのちに力を与えるタイ」をテーマに、タイの知恵に根ざした「SMILE」のコンセプトで、現地の知恵とイノベーションを融合したタイのアイデンティティを表しているそう。

展示は免疫をテーマに組まれ、タイの公衆衛生の可能性や、ヘルシーメニュー、免疫強化製品などが紹介されています。

3. 大阪・関西万博の入場料や記念硬貨を紹介

関西万博にまつわるエピソードが話題になったことに関連し、ここからは関西万博の入場料や、万博記念貨幣に関する情報を紹介します。

2025年4月13日から10月13日の期間に開催される「日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)」。財務省は万博の開催を記念し、開催までに5種類の貨幣を発行しました。

第一次発行では「2025年日本国際博覧会ロゴマークと夢洲(ゆめしま)の万博会場、2025年日本国際博覧会ロゴマーク」がデザインされた千円銀貨幣(1万3800円)、第二次発行分では「ミャクミャクとハートと双葉、2025年日本国際博覧会ロゴマーク」がデザインされた千円銀貨幣(1万3800円)の発行が公表。

続く第三次発行分では「ミャクミャク、2025年日本国際博覧会ロゴマーク」がデザインされた五百円貨幣、シリーズ最後となる第三次発行分等として「ミャクミャクと日本政府館、2025年日本国際博覧会ロゴマーク」がデザインされた一万円金貨幣(26万8000円)、「ミャクミャクと虹と万博会場からあふれ出す光、2025年日本国際博覧会ロゴマーク」がデザインされた千円銀貨幣(1万5200円)の発行が公表されました。

また造幣局では、第一次分~第三次分の2025年日本国際博覧会記念貨幣の全5種類を組み込んだ「コンプリートセット」の販売も発表(申し込み受付は終了)しています。

なお、大阪・関西万博の入場料は「1日券が大人7500円、中人4200円、小人1800円」で、「平日に1回入場可能なチケットは、大人6000円、中人3500円、小人1800円」となっています。

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「タイパビリオン」について紹介しました。

参考資料

小野田 裕太