外国人が日本の外食に感動する様子や母国との比較を紹介する動画がInstagramで注目を集めています。
投稿したのは、「@lancul_jp」さん。
投稿された動画は執筆日時点で19万4000回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、最新の訪日外国人旅行消費額についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【外食事情の比較】ワンコインでランチが食べられることに驚き!
今回登場するのは「@lancul_jp」メンバーでクロアチア出身のテッサさんと、日本人のナツさんです。
最近日本に来たばかりのテッサさんは、「(日本の)外食がすごく安くてびっくりした」とナツさんに話し始めました。
最近の日本は物価高騰などで値上げが続いているものの、外国人からすれば安く感じるようで、「自炊する必要がないくらい」とテッサさん。
その理由として、ランチは牛丼チェーン店を使えば500円程度で食べられることを挙げます。
たしかに日本人でも安さに魅力を感じて頻繁に利用する人も少なくないですよね。
さらに、テッサさんによるとクロアチアで外食をした場合は最低でも1人につき8000円ほどかかるとのこと。
この金額にはナツさんも驚きのあまり開いた口が塞がりません…。
2. 【外食事情の比較】こんなに違う?クロアチアと日本の価格やサービス
クロアチアのあまりにも高い外食価格に驚いたナツさんは、松屋や吉野家のような安いお店がないのか質問しますが、ないと返答するテッサさん。
あるのはマクドナルドくらいとのこと。
しかもマクドナルドでさえそんなに安くはなく、1人につき3000円ほどかかるんだとか!
ナツさんは「信じられない」と、クロアチアの外食事情に衝撃を受けます。
さらに「(クロアチアのマクドナルドは)待ち時間も長いよ。最低30分は待つかも」と話を続けるテッサさん。
日本では“ファストフード”という文字の通り、注文してから提供までが早くて安いのが魅力のマクドナルドですが、国が違えば価格もスピードも違うんですね。
3. 【外食事情の比較】ここは天国?外国人から見た日本のサービス
日本での外食を経験し、「天国にいるような感じがした」「夢みたい」と話すテッサさん。
もちろん、国が異なるため物価の違いなどの影響も大きいですが、日本人にとって当たり前になっている安さやサービスは、外国人からすれば決して簡単なことではないのかもしれませんね。
コメント欄では
- 「クロアチアの平均年収が日本より高いから、日本は外食が安いよね」
- 「日本は賃金が安いからなのもある」
- 「そもそも円が安すぎるから…」
など、現在の日本の年収や円安などについて考えさせられる声も集まっていましたよ。
@lancul_jpさん、ご協力ありがとうございました!
4. 2025年4-6月期の訪日外国人旅行消費額は2024年同期比18.0%増
最後に、外国人が日本を訪れてくれる訪日旅行、いわゆる「インバウンド」需要についてのデータを紹介します。
政府は、2030年までに訪日外国人旅行者数6000万人、訪日旅行消費額15兆円という数字を目標としていますが、最新の訪日外国人旅行消費額はどのくらいなのでしょうか。
観光庁による「インバウンド消費動向調査結果(1次速報)」(2025年4-6月期)によれば、訪日外国人旅行消費額は2兆5250億円となっています。
この数字は、2024年同期比18.0%増の数字です。
さらに、国籍・地域別消費額もご紹介します。
4.1 国籍・地域別消費額
- 1位:中国5160億円(構成比20.4%)
- 2位:米国3566億円(同14.1%)
- 3位:台湾2915億円(同11.5%)
- 4位:韓国2312億円(同9.2%)
- 5位:香港1358億円(同5.4%)
5. 2025年4-6月期訪日外国人1人当たり旅行支出は約23万9000円
続いて、訪日外国人(一般客)1人当たりの旅行支出についても見ていきましょう。
同調査結果によれば、訪日外国人(全国籍・地域)1人当たりの旅行支出は約23万9000円と推計されています。これは前年同期比では0.1%の減少になります。
5.1 国籍・地域別1人当たり旅行支出
国籍・地域別の1人当たりの旅行支出については以下のような順になっています。
- 1位:英国(44万3945円・前年同期比+8.6%)
- 2位:その他(42万2660円・前年同期比+9.3%)
- 3位:イタリア(39万7911円・前年同期比+5.7%)
いかがでしょうか。
国籍・地域別の訪日外国人1人当たりの旅行支出額における上位3ヵ国については、継続している円安効果などで前年同期比は増加という結果になりました。
インバウンド消費がどのように推移していくか、今後も引き続き注目されています。
参考資料
LIMO編集部