参院選を終え、国民1人あたりの2万円給付金はどうなるのか?など、これからの動きに注目が集まります。

なお、経済対策における臨時給付以外にも、わたしたちの国や自治体ではさまざまなサポート制度を用意しているのはご存じでしょうか。

本記事では数ある制度の中から、シニア向けの「給付金」や「手当」を5つピックアップしてご紹介します。

1. 対象なら活用したい!シニア向けの「給付金&手当」とは?

公的年金(老齢・障害・遺族年金)は、生活の柱となる重要な収入ですが、申請しなければ受け取れません。

また、国や自治体が実施する「給付金」や「補助金」「手当」なども、ほとんどが申請制となっており、自動的に支給されるわけではない点に注意が必要です。

中には、申請期限を過ぎると受給できなかったり、支給額が少なくなったりするケースもあるため、早めの確認が欠かせません。

こうした支援制度をきちんと受け取るには、自身が対象となる制度を把握し、必要な手続きを確実に行うことが大切です。

ここでは、シニア世代の方が「申請しなければ受け取れない」公的支援制度を5つ紹介します。