マイクロLEDディスプレー、ブイテクが新技術 独自製造プロセスでフレキシブル化を提案 2018.12.31 06:00 公開 執筆者電子デバイス産業新聞 次世代ディスプレーとして大きな注目を集めているマイクロLEDディスプレー。数十μm角という微小なLEDチップを敷き詰めて画素とし、フルカラーで高輝度、広視野角の高精細ディスプレーを実現するものだが、テレビやスマートフォンの画面として実用化するには、微小なチップをきわめて精緻に高密度実装する必要があり、この技術開発を成功させることが実用化への高いハードルといわれている。 記事の続きを読む 画像と一緒に記事を読む 関連記事 マイクロLED実用化へ、2019年にも搭載商品が登場? マイクロLEDの実用化に向けた動きが加速してきた。スマートフォンやテレビのディスプレーに適用するには越えるべきハードルがまだまだあるが、スマートグラスやヘッドマウントディスプレーに搭載される1インチ前後の小型ディスプレーや、その光源として商用化しようとする動きが具体化しつつある。大型ディスプレーに用いるには少なくとも3~5年の開発が必要との見方が大勢を占めているが、小型ディスプレーとしては早ければ2019年にも搭載商品がお目見えするかもしれない。 スマホ失速で有機ELマーケットは不透明に いよいよというべきか、スマホにおける台数の限界性が明確に見えてきた。世界のスマホ出荷台数は2017年に15億台となったが、2015年から3年間ほとんど伸びていない。2018年に期待する向きもあったが、アップルが華々しく発表した期待の新製品も完全に伸び悩んでおり、おそらく全体で良くて横ばいという状況なのだ。 ついに止まった韓国SKハイニックスの設備投資 2018年中ごろから一気に風向きが変わった半導体設備投資。サムスンや東芝といったメモリー大手各社が新規投資を抑制するなど、18年上期の好調から一転、下期は調整局面となった。そのなかでも、韓国SKハイニックスだけは強気の投資戦略を維持していた。DRAMならびにNANDフラッシュで設備導入時期の前倒しを要請、シェアや技術格差を埋める好機と捉え、積極的な動きを見せていた。しかし12月に入り、その姿勢が一気に崩れた。韓国・清州にあるNAND新工場「M15」の設備導入を中断、中国・無錫にあるDRAM新棟「C2F」の導入規模に関しても、見直しがかかったもようだ。 有機ELと脱・スマホ依存、JDIに迫るタイムリミット 市場では次世代ディスプレーが発表され始めたが…… 2018年太陽光発電10大ニュース-FITは限界、注目は水上PV 補助金カット、貿易摩擦など課題は多いが成長は持続 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL