2. 「世帯年収」の場合は「1000万円以上の割合」はどのくらい増える?

厚生労働省の「2024(令和6)年 国民生活基礎調査の概況」によると、世帯年収が1000万円以上の割合は12.3%となりました。

 

世帯年収では個人年収より「1000万円以上」の割合は確かに増えますが、それでも大多数には届かず、依然として少数派にとどまっています。

では、このような高年収世帯の貯蓄状況はどの程度なのでしょうか。