2. 「上手」と「下手」の読み方に困惑
衣装室はステージの裏側にあり、両端に別れて移動する必要がありました。
衣装室を出ると「上手」「下手」と案内がされていました。
桂三輝さんは、この読み方に誤解をしてしまいます。
舞台用語で舞台の右側を「上手(かみて)」、左側を「下手(しもて)」と呼ぶのですが、桂三輝さんは、「上手(じょうず)」「下手(へた)」と読んでしまいます。
思わず「下手な演者はこっちに行かなきゃいけないの?」と困惑してしまいました。
日本人でも知らないと読めない漢字ですよね。