2018年は毎月つみたて投資したらどのくらい損をしたのか

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つみたてNISAの始まった2018年について、つみたて投資のパフォーマンスの一例を考えてみましたが、同制度のコンセプトにある中長期で資産形成をするという時間軸ではまだ議論できない要素もあります。

今回は2018年に毎月同額を投資したらという前提でパフォーマンスを計算しました。

残念ながらここで見た前提での2018年のつみたて投資の運用パフォーマンスはマイナスとなりましたが、つみたて投資の本領が発揮されるのは株価が下落するトレンドの中でも同額の購入を続け、その後に株価が上昇するフェーズです。そして良好な運用パフォーマンスが確認できるのはそうした状況においてです。

インデックスファンドといっても「低リスク」というわけではない

もっともインデックスファンドといっても投資対象資産はリスク性資産です。

ノーロードであったり、アクティブファンドと比べると信託報酬の水準は低かったりしますが、当然ながらアセットクラス(資産の種類)ごとのリスクはあります。相場も荒れ模様ですので、どの資産を保有し、売却するのかといった目利きもこれまで以上に必要になってきそうです。

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青山 諭志

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慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。