2028年4月から、遺族年金の制度が大きく変わることを知っていますか。
今まで男女間で差のあった制度が、公平になります。では、具体的にどのような改正がおこなわれるのでしょうか。
本記事では、遺族年金の改正についてわかりやすく解説します。
遺族年金の改正により「影響を受ける世帯」や「影響を受けない世帯」についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 遺族年金とは?
遺族年金は、家族の生計を支えていた人が亡くなった際、残された家族の生活を支えるために国が支給する年金です。
遺族基礎年金と遺族厚生年金の2種類があり、亡くなった人の職業や年金の加入状況、家族の構成などによって支給の種類や金額が決まります。
受け取るには、保険料の納付状況、遺族の年齢や扶養関係など一定の条件をすべて満たす必要があります。
残された遺族の生活を守るために、重要な年金制度です。
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、SNSやWebコンテンツを通じて金融情報の発信を支援する株式会社ファイマケの代表を務める。