今年も残すところあとわずか。忘年会、年末の挨拶回り、仕事納め...と忙しい毎日だった方も多いかと思います。年末年始の休みは、今年1年を振り返り、来る年に向けて気持ちを新たにするいい機会ですよね。そこで今回は、2019年を気持ちよく迎えるために今からでも間に合う、年末年始のおススメの過ごし方を3つご紹介したいと思います。

1. 自己肯定感を上げる1年の振り返り

皆さんにとって今年はどんな1年でしたか。今年を振り返ることは、「学びや成長の最大化」「自己肯定感の向上」「気持ちのリセット」「来年への期待」につながっていきます。振り返り方は人それぞれですが、より振り返りを深めるための方法を2つご紹介します。

1年を数値化する

良かった点と改善点を数値化することで明確にします。その際、結果だけではなく過程も含めて数値化することが大切です。迷った時は、「昨年と比べてどれだけ成長したか、どれだけできたか」という視点で見ると分かりやすくなると思います。

数値化した後に、良かった点からは何を学んだか、成長したか、得ることができたかを深堀りし、改善点からは改善策を発見し来年に活かす。そうすることで、自分を深く省みることができ、成長を最大化することができるようになります。

できたことTOP5を決める

人は自分を評価する時「できている点」と「できていない点」だと「できていない点」に無意識に着目してしまう傾向にありますが、皆さんはいかがでしょうか。もし「できていない点」ばかり気になって不安が募る場合は、意識的に「できたこと」に着目すると自分へのの評価は好転します。

たとえば、今年できたことTOP5をランキングし、要因の分析(どうしてできたのか)を深堀り。その際に「できたと思っているけど本当にできたのか」を考えると、より深堀できて次に必要な行動や改善点を発見しやすくなります。

2. 行動を停滞させる原因を取り除く

友達へのメール返信、上司への報告、ブログを更新する、親へ感謝の気持ちを伝える...等々。私たちには、何かしらの「未完了」な感情や行動が存在し、この未完了が増えれば増えるほど行動を起こしづらくなったり、停滞してしまう原因になります。