2. 【2025年上半期/ふるさと納税のトレンド】注目は「日用品」と「米の代替品」
ここからは「2025年上半期の人気お礼品ランキング」の結果について紹介します。1位に輝いたのは、北海道紋別市の「北海道オホーツク海産ホタテ」。同返礼品は6年連続で1位という圧倒的人気を誇っています。
2位には栃木県小山市の「ボックスティッシュ」がランクイン。実は日用品が総合ランキングのTOP3に入るのは今回が初。物価高騰を受けて、日用品の人気が高まっており、昨今のトレンドを反映する結果となりました。
そのほか、注目は9位の福岡県筑紫野市の「あまおう」。フルーツでは「シャインマスカット」の人気が高く、意外にも「いちご」がランクインするのは珍しいとのことです。
検索キーワードランキングでは、ニュースを大いに騒がせている「米」関連がTOP10に5件ランクインしました。また、米不足によって代替品が人気を集めており、寄付件数は「冷凍パン」が前年比で約5倍、「もち麦」が前年比で約3倍、「パスタ」が前年比で約1.3倍に増加しています。
ネクストトレンドとして注目なのが「節水」。今後、水道料金の値上げが懸念されていることを受け、「節水」とタイトルに付いている返礼品の寄付件数は前年比で約16倍にまで上昇しています。
著者
1990年生まれ。福岡県福岡市出身。明治大学文学部史学地理学科卒。2023年に株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチに入社。
モニクルリサーチ入社前は株式会社BCNで、デジタル生活を応援するランキング情報誌「BCNランキング」、流通業界特化の専門紙「BCN RETAIL REVIEW」、家電・グルメ・マネー・ヘルスケア・ライフスタイルの最新トレンドを発信するニュースサイト「BCN+R」、法人向けIT業界特化の専門紙「週刊BCN」などの媒体で編集・記者として10年間活動。業界のキーパーソンを数多く取材し、1000本以上の記事を執筆する。
専門領域は家電全般、テクノロジー、ポイ活、リテールなど。家電やテクノロジーの分野では、定量的なデータに基づく正確な市場分析とユーザー目線の忖度のないレビューを得意とする。ポイ活の分野では、関係者への取材と実践を通して得た知識をもとに、消費者に利便性を分かりやすく伝える記事を多数執筆。セミナーや座談会のモデレーターも務める。
スポーツ競技に幅広い見識があり、特に野球は年間300試合以上を観戦するなど、熱烈な愛情を持っている。スポーツビジネスを経済的な観点で分析する記事の執筆にも力を入れている。その他、世間で話題になったトレンドを幅広くウォッチしており、ジャンルを横断した独自の分析記事も制作している。
最終更新日:2027/07/14