4. 「ルビーちゃん」はどんな子?
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。
ーーお名前の由来はありますか?
瞳がルビーのような色だったので「ルビー」です。
また、暮らしている青森県の名産品であるリンゴの品種、紅玉を英語にするとルビーであることから、ルビーと名付けました。
ーー出会いのエピソードを教えてください。
行きつけのフクロウカフェに『全盲のフクロウ』としてルビーがいました。
生まれつき眼にハンデを抱えていて、視力がほとんどありませんでした。
そんなルビーですが、魅力が尽きず、カフェに行くたびにルビーが気になり、コロナ禍におけるカフェ閉店に際し、オーナーさんから譲渡のお話を頂き、眼が見えないなら森や海の音や匂いを感じさせてやろうと思い、譲ってもらいました。
余談ですが、お迎えしてから劇的に眼が良くなり、距離感こそ掴みにくい時がありますが、日常生活には支障がなくなりました。
ーー普段はどのような子ですか?
こだわりの強い子です。ルビーは散歩が大好きで、お気に入りの公園があります。その公園の中にお気に入りのベンチがあるのですが、そこに連れて行って初めて満足してくれます。
ーー自慢のポイントは何ですか?
包容力に満ちた眼です。また、私が歌うと共鳴してホーと鳴いてくれたり一緒に楽しんでくれたり、私が風邪をひいて調子悪そうにしていると、普段は行う散歩アピールもせずに私をただ遠巻きに見ているなど、優しさを感じる場面がいくつもあります。
――以上、SNSで話題のフクロウでした。@HardcoreOwl0911さん、ありがとうございました!
@HardcoreOwl0911さんは、今回ご紹介した投稿のほかにも、フクロウとの楽しい日常の投稿をたくさんしていらっしゃいます。気になる方はご覧になってはいかがでしょうか。
今日はキッチンカーの宣材写真を撮りに夕暮れの海へ。
— ケルベロス-𝐜𝐞𝐫𝐛𝐞𝐫𝐮𝐬- (@HardcoreOwl0911) June 2, 2025
ルビーの羽角がヘラジカのようになってます🫎 pic.twitter.com/cKnSuA9pko