7. リスクを理解した上で老後資金の備えを
年金のみでは老後生活が不安と感じる人は自分で老後資金を準備する方法を調べてみましょう。
低金利が続いている日本において、最近では貯金で貯めるだけでなく、資産運用を併用して老後資金を準備するという人が増えています。
資産運用にも株式や投資信託、債券など色々な種類から自分に合った方法を選ぶことが重要です。
自分に合った方法を選ぶ上でのポイントとして自身のリスク許容度を把握することが挙げられます。
老後資金の準備を長期間に及ぶことが予想されますので、許容できるリスクを超えた運用は精神的に負担がかかったり、継続が難しくなったりすることに繋がりかねません。
それぞれのリスクを理解した上で、理想の老後生活の実現に向け一歩踏み出してみましょう。
参考資料
- 日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」
- 千葉市「年金受給者ですが、介護保険料の特別徴収とは何か教えてください。」
- 日本年金機構「厚生年金の保険料」
- 厚生労働省「令和7年度の年金額改定についてお知らせします」
- 厚生労働省年金局「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
奥野 友貴
