2. 関東地方に続々と新店舗をオープンする「くら寿司」

くら寿司

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6月12日、東京都渋谷区に新店舗をオープンしたくら寿司。それから約2週間前の5月29日には、くら寿司のハイグレードブランドとなるプレミアム回転寿司「無添蔵(むてんくら)」を東京都目黒区にオープン。

「無添蔵」は、古民家をイメージした落ち着いた内装と、隠れ家のような空間で、味・見た目にこだわった商品を、ぜい沢かつリーズナブルな価格で提供する店舗となっています。

くら寿司の代名詞でもある「ビッくらポン!®」や水回収システムなどの設備はなく、落ち着いた空間で寿司を楽しむことを重視。希少なネタや、手作りメニューなど、くら寿司では提供が難しいメニューも定番として用意されているのです。

3. 「魚介類」の年間支出金額が高い都市は富山市

寿司に関する投稿が話題になったことに関連し、ここからは、1世帯当たりの「魚介類」の年間支出金額が高い都市を紹介します。

総務省統計局が公表した「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2022年(令和4年)~2024年(令和6年)平均)」によると、魚介類の消費金額が最も高い都市は富山市で8万9435円。

次いで青森市の8万6996円、秋田市の8万1523円がランクインしており、全国平均は7万4276円でした。

参考資料

小野田 裕太