【6月13日】増額改定して初めての年金支給日!ただし老後は安定とも言いにくい…無職夫婦世帯の家計収支とは
マクロ経済スライドによる調整とは
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2025年度の年金額は1.9%の増額となりました。
6月13日(金)は増額改定後の初めての年金支給日となりますが、今後の老後生活は安心できるのでしょうか。
本記事では、無職夫婦世帯の家計収支について解説します。
老後の必要資金と今後の年金の見通しも紹介しますので、これからの老後生活を考えるときの参考にしてください。
1. 無職夫婦世帯の家計収支の現状
総務省の家計調査によると、2024年度の無職夫婦世帯(65歳以上の夫婦のみ世帯)の家計収支は総収入が25万2818円、総支出が28万6877円で毎月約3万4000円の赤字となっています。
収入の大半は社会保障給付(公的年金等)です。支出内容を詳細に見ると次の通りです。
著者
社会保険労務士と2級FP技能士を保有。
同志社大学法学部卒業後、生命保険会社に25年勤務しFPとして生命保険・損害保険・個人年金保険販売を行う。2017年4月に西岡社会保険労務士事務所を開設し、労働保険・社会保険を中心に労務全般について企業サポートを行うとともに、日本年金機構の年金事務所で相談員を兼務。具体的には年金請求の受付や、老齢年金の繰下げなど年金受給に関する相談を担当する。得意分野は、人事・労務、金融全般、生命保険、公的年金など。
「ひと」が抱えるさまざまなリスクに有効な制度や金融商品を、社会保険労務士とFPの立場から紹介します。(2026年4月1日更新)