2. 「お金を減らさない工夫」=「固定費の見直し」
「お金を減らさない工夫」は家計の見直しから始めていきます。とはいえ、食費や日用品などの「変動費」を見直すには限界がありますよね。そのため、毎月自動で引き落とされるような「固定費」に着目して見直すことで節約効果が継続できます。
2.1 ①通信費(スマホ・インターネット)
格安SIMや家族割、通信量の見直しなどで、月5000円以上の節約につながることもあります。
2.2 ②保険料(生命保険・医療保険など)
今のライフスタイルに合っていない保険は、保障内容を整理するだけで負担を減らせる可能性があります。
2.3 ③サブスク費用(動画配信・音楽・アプリなど)
「なんとなく続けている」サービスがあれば、一度使っている頻度を見直して、必要なものだけに絞りましょう。
2.4 ④光熱費(電気・ガスなど)
契約プランの見直しや、電力・ガス会社の乗り換えで、年間1万円以上節約できるケースも少なくありません。
毎月あたりまえのように引き落とされている支出ほど見直す機会を逃しやすいものですが、実は大きな節約につながる可能性もあります。一度手を加えるだけで、その後もずっと節約が続くのが魅力です。
この機会に、固定費を一度整理してみることをおすすめします。