ニシアメリカオオコノハズクの「もも」ちゃんの動画がInstagramで話題です。投稿されたのは「@keiko1527」さん。

投稿された動画は執筆時点で7700回近く再生されるなど話題となっています。

また記事中では、最新の「鳥に関する消費支出額」についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【お目目ぱっちりのフクロウ】もう寝る時間だけど寝たくない!

お目目ぱっちりで起きているももちゃん1/4

投稿動画のワンシーン

出所:@keiko1527

「おやすみ と言われねばる(後略)」

そんな興味を引くコメントとともに、まだ起きていたいと粘るももちゃんの様子を投稿されたのは「@keiko1527」さんです。

楽しい1日を過ごしたももちゃんですが、もう寝る時間。

飼い主さんが「おやすみ」と、寝るように促します。

しかし、ももちゃんのおめめはまだぱっちり。

どうやら、まだ寝たくないようです…。

2. 【ウトウトするフクロウ】飼い主さんに撫でられてうっとり…!

なでなでにうっとりするももちゃん2/4

投稿動画のワンシーン

出所:@keiko1527

飼い主さんのなでなでにうっとりするももちゃん。

気持ち良さそうにウトウトしていますが、やはりまだ寝たくない様子…?

3. 【目を覚ましたフクロウ】「まだ寝たくない!」と粘る姿が愛らしい

寝ないで粘るももちゃん3/4

投稿動画のワンシーン

出所:@keiko1527

少しウトウトしたももちゃんですが、再びおめめをぱっちり開きます。

「もうおやすみ」と言う飼い主さんに対して、ももちゃんは「ほお〜」とひと鳴き。

「まだ寝ないよ!」と言っているように見えますね……!

楽しい1日をまだ終わらせたくないももちゃん、とても可愛らしいです。

@keiko1527さん、掲載を許可していただきありがとうございました!

4. ももちゃんと、同居フクロウの「ターボ」くんについて

最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。

――お名前の由来はありますか?

ずもも(11歳、女の子):由来は、ひなの頃の模様が「ずももっ…」という感じだったから。今は育って可愛い里いも模様となったので、通称「もも」です。

ターボに比べるとやや大きいのと(女の子なので)、目の色が白いです。

ターボ(8歳、男の子):もともと呼ばれていた名が「たーぼ」くん。うちにきた時にたーぼくんと言えばと、某めがねっ子アニメのスーパー赤ちゃんから名前がカタカナ化しました。

特徴は、目の色が本当に黄色いです。ももにくらべるとちょっと小さくて猫背です。

以前は2羽で、表情や姿勢も全然違い、一目瞭然だったのですが、年を経るにしたがってだんだん似てきましたね。今では一目では見分けにくくなっています。

――出会いのエピソードを教えてください。

ニシアメリカオオコノハズクを飼うことは決めていましたので、あちこちに見に行きました。

ももとは小平にあった今はない猛禽のペットショップで会いましたが、当時まだイギリスからきたばかりで、目をまわしているようにぼーっとしていました。

わたしたちはニシアメの成体しか見たことがなかったので、これがニシアメのこども??と衝撃をうけました。

ターボくんは、あるフクロウカフェが閉店するときにわが家にきました。最初からごはんをねだることが上手でしたね。

しかし、ももに比べてなんかいろいろと「作為」を感じるので、フクロウカフェの「営業」で苦労したんだね、と思っています。

――普段はどのような子ですか?

ももは自分中心のかまってちゃんです。自分がかまわれるのが「当然」だと思っているので、ターボをなでたり、声をかけるだけで「私は?」とさわぎ始めます。

ターボくんは先輩で女の子のももには、絶対に逆らいません…表向きには。羽繕いするフリで場所どかせたり、わざとじゃないフリでちょっとぶつかりに行く、くらいです。

どちらも飼い主に対しては、可愛くていい子ですよ。

――自慢のポイントは何ですか?

ももは甘える声が、とてもかわいいです。かまって欲しい時は鳴き始めます。呼ばれれば、飼い主が天井近くの高い棚まで足台に乗って手を伸ばしてかわいがりに行くのが「あたり前」だと思っているのが、大変なんですが。あと、よく据えて連れて歩いていたので、じつはおさんぽが結構好きです。

ターボくんはとても美声です。夜によくニシアメ鳴きをしてくれますが、アメリカの夜の森を思わせる鳴き声です。ももによく「だまれ」と言わんばかりに、かぶせ鳴きや終わり鳴き(鳴くのを終わる前の鳴き方)されてますが。

ニシアメリカオオコノハズク全般に関して言えば、とてもフクロウらしいフクロウだと思っています。丸いフォルムといい、手に乗るサイズの大きさといい、わが家的には理想的に完璧です。

中身がネコっぽいところ(かまわれすぎはイヤだけど、ほっておくと自分から寄ってきたり、かまえとさわぎ始めます)も、ポイントが高いです。

最後に、よく聞かれることですが、2羽はツガイじゃありません。

ももの方が3年先に来ていますが、この子は飼い主オットLOVEで、ターボのことはせいぜい舎弟か、ライバルと思っていると思われます。

ターボくんは男の子なので、なんだか野望がありそうな気配もありましたが、まったく相手にされていませんでした。あわれ。

5. 【鳥に関する診療費】鳥の年齢0歳と5歳では、年間診療費に約2.5倍の差

家庭で飼育するペットは、時にケガや病気になることもあります。

その際、診療費はいくらくらいかかるのでしょうか。ここでは、ペット保険を専門に取り扱う「アニコム損害保険株式会社」が発表した「アニコム家庭動物白書2024」より、インコやオウム、フクロウといった鳥類にかかる「鳥の年齢別年間診療費」について、最新の数字をご紹介します。

鳥の年齢0歳と5歳では、年間診療費に約2.5倍の差がある4/4

年齢別鳥の年間診療費のグラフ

出所:アニコム家庭動物白書2024

5.1 2024年鳥の年齢別の年間診療費(平均値)

  • 0歳:2万7074円
  • 1歳:2万6314円
  • 2歳:3万6225円
  • 3歳:3万9968円
  • 4歳:4万9705円
  • 5歳:6万5578円
  • 6歳:4万5321円

※平均診療費の分母は診療があった頭数とし、診療費が0円の請求は除外している。

上記のように推移しています。続いて、鳥の年齢別の年間診療費の中央値も見ていきましょう。

  • 0歳:1万3750円
  • 1歳:1万1150円
  • 2歳:1万5565円
  • 3歳:1万5103円
  • 4歳:2万5058円
  • 5歳:3万2670円
  • 6歳:1万7997円

なお、上記の数字は、2022年度にアニコム損保の保険契約を開始した鳥(0~6歳)において、各疾患で請求のあった個体の診療費を集計したものであり、通院・入院・手術を含みます。

いかがだったでしょうか。年齢を重ねるごとに、診療費は上がっていく傾向にあることがわかります。
犬や猫、鳥など、家族同然のペット。

比較的個体の小さい鳥ではありますが、年間1万円~3万円ほど、その診療費がかかっていることがわかります。

本白書を発表しているアニコム損害保険株式会社のホームページによれば、鳥類のペットとして人気のあるセキセイインコの寿命は約10年ほどと言われています。

ペットと長く過ごすためにはそれなりの出費があることを、飼育する前にあらかじめ認識しておく必要があるでしょう。

参考資料

LIMO編集部