国民年金や厚生年金などの「公的年金」は、物価変動率や名目手取り賃金変動率などに応じて、毎年度改定されています。

厚生労働省によると、2025年度の年金額は、増額改定により前年度と比べ「1.9%増える」ことが決定しています。

なお、増額改定された公的年金が支給されるのは、6月13日金曜からです。

公的年金の受給額には個人差がありますが、「厚生年金を月額15万円以上」もらっている男性は全体の何割ほどでしょうか。

今回は、厚生労働省年金局の資料をもとに「厚生年金を月額15万円以上」もらっている男性の割合をご紹介します。

老後の計画を立てるうえで、ご自身の年金見込み額を把握しておくことが大切です。

記事の後半では「年金見込額の確認方法」を解説しますので、ぜひご覧ください。