4. センスのいい「ブルー×ホワイトガーデン」をつくる4つのポイント
4.1 ブルーは色の濃淡を意識
薄いブルーは優しい雰囲気で涼しげ、濃いブルーは引き締め効果があり全体のアクセントとして効果的。複数のトーンを組み合わせることで、単調にならず深みのある印象になります。
4.2 ホワイトをバランスよく配置
ホワイトの花はブルー系の花の美しさを引き立てる脇役でもあり、光を受けて明るさをプラスする存在でもあります。広がるように点在させると、ガーデン全体に「抜け感」が生まれ軽やかな印象に。
4.3 葉の色や形にも注目
花だけでなく葉の色や形にも工夫を凝らして、より涼しげな印象を演出しましょう。シルバーや淡いグリーンの葉色や、細長い葉・繊細な葉は清涼感を高めてくれます。
4.4 寄せ植えや小さな花壇からスタート
いきなり広い庭で実践するのは大変なので、まずは鉢植えや小さな花壇など、限られたスペースで試してみるのがオススメ。相性のいい組み合わせや配置バランスを見ながら、少しずつ広げていくとよいでしょう。
5. 爽やかブルー×ホワイトの花で心地よい涼感を庭に
清涼感があり落ち着いた気品を感じさせるブルー×ホワイトガーデン。暑さにも負けず元気に咲き続ける花を選べば、真夏でも快適に過ごせる庭がつくれます。
一面に広がるブルーとホワイトの色彩は、まるで風が通り抜けるような心地よい風景。夏の暑さを感じさせない涼感ガーデンで、心も身体もリフレッシュしてみませんか。