うだるような夏の日差しの中、目にも心にも涼しさを届けてくれるのがブルーとホワイトの花で彩る庭。青と白の組み合わせは、爽やかさや洗練された雰囲気を感じさせるカラーコンビネーションです。
今回は暑さに強いブルーとホワイトの花を8種、参考価格とともに紹介します。
記事最後にはブルー×ホワイトガーデンを作るコツもお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
1. この記事で紹介する「夏に強い花でつくるブルー×ホワイトガーデン」にまつわるあれこれ
ブルー×ホワイトガーデンにおすすめの植物をご紹介します1/10
Maria Evseyeva/shutterstock.com
- 夏に強くておしゃれ!涼しげな《ブルーの花》4選
- 夏に強くておしゃれ!ブルーを引き立てる《ホワイトの花》4選
- センスのいい「ブルー×ホワイトガーデン」をつくる4つのポイント
2. 夏に強くておしゃれ!涼しげな《ブルーの花》4選
2.1 ベロニカ
ブルー系の花穂が涼しげな「ベロニカ」2/10
Kabar/shutterstock.com
爽やかなブルー系の花色が魅力のベロニカ。細長い花穂に小さな花が密集して咲き、初夏~秋にかけて庭を涼しげに彩ります。
草丈は品種により20cmほどの矮性タイプから、80cmほどに育つものまでと多種多様。花壇の前景にも後景にも活用できます。
※参考価格:300円~500円前後(3号ポット苗)
2.2 カリブラコア
こんもり育つキュートな花「カリブラコア」3/10
Kaprisova/shutterstock.com
カリブラコアは、ペチュニアに似た小輪の花がキュート。枝を横に広げながらこんもりと形よく整い、株をおおうように密になって花が咲きます。
夏の高温多湿にも耐え、雨にも比較的強いため、花壇の彩りに最適です。
※参考価格:300円~700円前後(3号ポット苗)
2.3 アゲラタム(カッコウアザミ)
フワフワの花がユニークな「アゲラタム」4/10
Alexey_Ivanov/shutterstock.com
フワフワした手触りの花が特徴のアゲラタム。盛んに分岐して広がるので、群植すると花の絨毯のような景色が楽しめます。
草丈は15〜30cm程度のコンパクトな品種が多く、寄せ植えや花壇の縁取り、小さなスペースにもオススメです。
※参考価格:100円~500円前後(3号ポット苗)
2.4 エキノプス(ルリタマアザミ)
個性的な青く丸い花がおしゃれな「エキノプス」5/10
Alex Manders/shutterstock.com
エキノプスはまるで青い地球のような球状の花がユニーク。「ルリタマアザミ」という和名でもなじみ深い花です。
ブルーの花色とシルバーがかった葉のコントラストが美しく、夏の暑さの中でも爽やかさを感じさせてくれます。
※参考価格:300円~1000円前後(3号ポット苗)
3. 夏に強くておしゃれ!ブルーを引き立てる《ホワイトの花》4選
3.1 ニチニチソウ
毎日新しい花が咲く、キュートな「ニチニチソウ」6/10
Nature's clicks/shutterstock.com
真夏の炎天下でも元気に咲き続け、夏花壇の定番花として人気が高いニチニチソウ。名前どおり一日限りの短命花ですが、毎日途切れることなく新しい花が開きます。
過湿には弱いので、水やりは土の表面が乾いてからタップリ与えましょう。
ニチニチソウには毒があるため、切り戻しなどのお手入れの際は手袋をし、作業後はすぐに手を洗いましょう。小さなお子さんやペットがいるご家庭では、誤って口にしないよう注意してあげてください。
※参考価格:200円~600円前後(3号ポット苗)
3.2 ペンタス
星形の小花が涼やかな「ペンタス」7/10
Suwipa T/shutterstock.com
ペンタスは星形の小さな花が涼やかな印象。草丈は30〜60cmほどで、小花が密に集まったボリュームのある花姿が庭に華やかさを与えます。
高温や乾燥に強く、丈夫で育てやすいので初心者にもオススメです。
※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)
3.3 アンゲロニア
スタイリッシュな花姿がおしゃれな「アンゲロニア」8/10
OhmAl2T/shutterstock.com
小さな花が穂状になって咲き、スラリとした花姿がスタイリッシュなアンゲロニア。日当たりのよい場所を好みますが、半日陰でも栽培可能です。
初夏~秋まで長い期間咲き続け、縦に伸びる草姿が夏の庭に清涼感を与えます。
※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)
3.4 クレオメ(セイヨウフウチョウソウ)
蝶が飛んでいるような優雅でゴージャスな花「クレオメ」9/10
Labrynthe/shutterstock.com
クレオメは長い花茎の先に咲く大型の花がゴージャス。糸状の雄しべが長く伸び、まるで蝶が飛んでいるかのような姿がユニークです。
強い日差しの下でも元気に咲き続け、こぼれ種からも旺盛に繁殖します。あまり増やしたくない場合は、タネができる前に花がら摘みをしてください。
※参考価格:400円~600円前後(3号ポット苗)
4. センスのいい「ブルー×ホワイトガーデン」をつくる4つのポイント
ブルー×ホワイトガーデンをつくるポイントをお伝えします10/10
Beekeepx/shutterstock.com
4.1 ブルーは色の濃淡を意識
薄いブルーは優しい雰囲気で涼しげ、濃いブルーは引き締め効果があり全体のアクセントとして効果的。複数のトーンを組み合わせることで、単調にならず深みのある印象になります。
4.2 ホワイトをバランスよく配置
ホワイトの花はブルー系の花の美しさを引き立てる脇役でもあり、光を受けて明るさをプラスする存在でもあります。広がるように点在させると、ガーデン全体に「抜け感」が生まれ軽やかな印象に。
4.3 葉の色や形にも注目
花だけでなく葉の色や形にも工夫を凝らして、より涼しげな印象を演出しましょう。シルバーや淡いグリーンの葉色や、細長い葉・繊細な葉は清涼感を高めてくれます。
4.4 寄せ植えや小さな花壇からスタート
いきなり広い庭で実践するのは大変なので、まずは鉢植えや小さな花壇など、限られたスペースで試してみるのがオススメ。相性のいい組み合わせや配置バランスを見ながら、少しずつ広げていくとよいでしょう。
5. 爽やかブルー×ホワイトの花で心地よい涼感を庭に
清涼感があり落ち着いた気品を感じさせるブルー×ホワイトガーデン。暑さにも負けず元気に咲き続ける花を選べば、真夏でも快適に過ごせる庭がつくれます。
一面に広がるブルーとホワイトの色彩は、まるで風が通り抜けるような心地よい風景。夏の暑さを感じさせない涼感ガーデンで、心も身体もリフレッシュしてみませんか。