3. 夏に強くておしゃれ!ブルーを引き立てる《ホワイトの花》4選
3.1 ニチニチソウ
真夏の炎天下でも元気に咲き続け、夏花壇の定番花として人気が高いニチニチソウ。名前どおり一日限りの短命花ですが、毎日途切れることなく新しい花が開きます。
過湿には弱いので、水やりは土の表面が乾いてからタップリ与えましょう。
ニチニチソウには毒があるため、切り戻しなどのお手入れの際は手袋をし、作業後はすぐに手を洗いましょう。小さなお子さんやペットがいるご家庭では、誤って口にしないよう注意してあげてください。
※参考価格:200円~600円前後(3号ポット苗)
3.2 ペンタス
ペンタスは星形の小さな花が涼やかな印象。草丈は30〜60cmほどで、小花が密に集まったボリュームのある花姿が庭に華やかさを与えます。
高温や乾燥に強く、丈夫で育てやすいので初心者にもオススメです。
※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)
3.3 アンゲロニア
小さな花が穂状になって咲き、スラリとした花姿がスタイリッシュなアンゲロニア。日当たりのよい場所を好みますが、半日陰でも栽培可能です。
初夏~秋まで長い期間咲き続け、縦に伸びる草姿が夏の庭に清涼感を与えます。
※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)
3.4 クレオメ(セイヨウフウチョウソウ)
クレオメは長い花茎の先に咲く大型の花がゴージャス。糸状の雄しべが長く伸び、まるで蝶が飛んでいるかのような姿がユニークです。
強い日差しの下でも元気に咲き続け、こぼれ種からも旺盛に繁殖します。あまり増やしたくない場合は、タネができる前に花がら摘みをしてください。
※参考価格:400円~600円前後(3号ポット苗)