【65歳以上】の「貯蓄額・生活費・年金月額・就業率」平均は?年金は6月支給分から1.9%増額も実質的に目減り
厚生年金と国民年金の平均年金月額はいくら?
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年金は6月支給分より2025年度の年金額が支給となり、厚生年金と国民年金は1.9%増額となります。
物価高などにより増額となった年金ですが、マクロ経済スライドの調整により実質的には目減りです。
厚生労働省「令和6年(2024)人口動態統計」によれば、令和6年の出生数は68万6061人で70万人割れとなり、日本の少子化は進んでいます。
今後少子高齢化が進む可能性を考えても、年金だけには頼らず老後資金に備えたいでしょう。
ただ老後のお金事情については想像しにくいところもあると思います。
今回は65歳以上の「貯蓄額・生活費・年金月額・就業率」に視点をあてて、その平均をみていきましょう。
1. 【65歳以上】月の生活費と年金受給額は平均でいくら?
まずは、65歳以上の二人以上無職世帯の生活費をみていきましょう。
総務省統計局の「家計調査報告 家計収支編 2024年(令和6年)平均結果の概要」によれば、生活費は以下のとおりです。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)