3. 「あと何年もつか」で考える貯蓄の安心度
今回はJ-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査(2024年)」をもとに、70歳代単身世帯の資産分布と資産寿命の考え方について解説しました。
まとめると、
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「自分はどの層か」把握することが老後資金計画の第一歩
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資産運用によって、長期的に見ればお金のもち具合が大きく変わることがある
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資産寿命の“見える化”は、不安の正体を知るきっかけになる
資産を「いくらあるか」ではなく、「何年もつか」で考えることが、安心につながる第一歩です。
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参考資料
村岸 理美