テレビ台や本棚など危ないところに登ったり、お友達にオモチャを貸せなかったり、グズって大泣きしたり…そんな親としては困ってしまう行動をされると、悩みますよね。
忙しい時に目も手も離せないでは困りますし、他のママの目も気になるし、あまりに泣かれると慰めるのも疲れるもの。つい子どもに怒ってしまったり、「もう疲れた!」と全てを投げ出したくなることもあるでしょう。
親としては悩ましいこれらの行動も、祖父母世代から見ると可愛かったり、むしろ「それでこそ良い!」と捉えられることもあるようです。今回は祖父母世代からもらった、育児に関する目からウロコの言葉をご紹介します。
「危ないこともしたいわよ」
1~3歳頃の子どもは、登るのが好きですよね。毎日のように椅子やテーブル、本棚やテレビ台の上に登っている子もいるのでは? それも安全な登り方よりも危険な登り方を好むので、親としてはハラハラしますし、目も手も離せません。家事も進まずイライラ!なんてことも。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、キャリア、転職などをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年6月20日更新)。