4. 【後期高齢者医療制度】保険料はどうやって払うの?
後期高齢者医療保険料の支払い方法には、大きく分けて2種類があります。
4.1 特別徴収(公的年金からの天引き)
要件を満たすと、保険料が年金から自動的に差し引かれます。
これにより支払いの手間は軽減されますが、その分、受け取る年金の手取り額が減る点には注意が必要です。
さらに、差引きの反映には2~3ヶ月かかるため、収入の変動や住所変更、死亡などの状況変化があっても、すぐに天引きを停止できない場合があるのはデメリットと言えるでしょう。
4.2 普通徴収(口座振替や納付書)
普通徴収の場合は、口座振替や納付書を使って支払う方法があります。
自治体によっては、特別徴収から普通徴収への変更ができるところもあります。
ただし、年金からの天引きがないため、自分で納付手続きを行う必要がある点には注意が必要です。
著者
マネー編集部社会保障班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに社会保障制度や社会福祉、公的扶助、保険医療などをテーマに関する記事を執筆・編集・公開している。
マネー編集部社会保障班は、地方自治体職員出身の太田彩子、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子など、豊富な経験と知識を有した編集者で構成されている。表彰歴多数の編集者も複数在籍。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務や、国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担った実務経験者も在籍している。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年8月26日)