長期的に超絶した運用パフォーマンスをあげてきた稀代の投資家ウォーレン・バフェット。
翻訳本も含めて数多くの書籍が出版されていますが、当然ながら米国株中心の話が多く、私たちになじみのある日本株でも同じようなパフォーマンスが出るのかは分かりにくいものです。
今回は、バフェットの投資手法や思考法が分かる記事を集めてみました。
バフェットの考えを米国株で理解してみる
バフェットの経営する保険会社バークシャー・ハサウェイのアニュアルレポートの銘柄をピックアップして、その特徴を分析します。バークシャーの投資ルール(ここでは「バークシャー基準」と呼びます)で日本株についても見ていきます。
【もしもウォーレン・バフェットが日本株を買うとしたらどの銘柄?実は大変なことになっていた!】
出所:Longine
バフェットの好む投資基準を整理してみる
以下の3つの記事は、バフェットの好む投資スタイルに応じて日本株のグループを4つに分けています。その中で、日本株で最もパフォーマンスが良いグループを見出しました。結構意外な結果で、投資経験の長いアナリストも驚いたほどです。「コロンブスの卵」といってもいいかもしれません。
【もしもバフェットが日本株を買うとしたらどの銘柄。カテゴリ別に可視化!】
出所:Longine
【もしもバフェットが日本株を買うとしたらどの銘柄?もしバフェグループBのパフォーマンスが驚愕結果!】
出所:Longine
【もしバフェ銘柄はエビデンスドベースで、ROEが安定した銘柄のパフォーマンスが良いと分かる】
出所:Longine
バフェットの買いのタイミングを理解する
バフェットも、いつでも株を買えと言っているわけではありません。彼は常に、「良い銘柄に狙いをつけて、市場が暴落した時に一気に買う」ということを繰り返してきました。さて、日本株ではどういう銘柄がいわゆる“バフェット銘柄”なのでしょうか。
【次に株式市場が大暴落する日に買いを検討したい銘柄リスト―バフェットの目線でスクリーニング】
出所:Longine
まとめ
バフェットは経済成長率の高い米国の株式が好きなことは有名ですが、日本株でもバフェットの考えは活用できると言えます。
バフェットが日本株を買ってくれるようなことがあれば(その可能性は低いでしょうが)、20年間の低成長を脱してアベノミクスも成功と言えるのではないでしょうか。日本にもバフェットのような、優良企業を長期で応援できる真の投資家が必要ですね。
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