6月13日は、2025年度に増額改定された公的年金がはじめて支給される日です。
「4月分と5月分」の2カ月分の公的年金が、6月13日にまとめて支給されます。
国民年金や厚生年金などの老齢年金は、支給額と実際に手にする金額に差が生じます。
なぜなら、税金や社会保険料が差し引かれるからです。
この記事では「老齢年金から天引きされるお金4選」をご紹介します。
また、令和時代のシニア世代が受給している「厚生年金・国民年金」の平均月額はいくらなのか、一覧表を使ってわかりやすく解説します。
老齢年金の支給額と実際に手にする金額には差があるため、老後生活について計画を立てる際にぜひ参考にしてください。
1. 【老齢年金から天引きされるお金4選】支給額と実際に手にする金額には差がある
老齢年金は「税金や社会保険料」が差し引かれるため、支給額と実際に手にする金額には差が生じます。
老齢年金から差し引かれる主な「税金や社会保険料」は、以下の4つです。
- 個人住民税および森林環境税
- 所得税および復興特別所得税
- 介護保険料
- 国民健康保険料または後期高齢者医療保険料
年金振込通知書は毎年1回送付され「特別徴収(控除)額」として、上記の項目やその金額が記載されています。
老齢年金は老後生活の糧となる大切なものなので、手取りでいくらくらいになるのか把握しておくことが大切です。
年金振込通知書をもとに、「税金や社会保険料」が差し引かれた後、手取り額がいくらになるのか確認しておきましょう。
著者
沖縄県出身。大学卒業後、ほけんの窓口グループ株式会社に入社。新卒5年目で管理職としてマネジメント業務を経験。その後、金融系メディアにて金融機関への企画立案から実行、上場会社へのIR施策営業、SaaS企業でカスタマーサクセスとしてシステム導入のコンサルから伴走支援、セミナーの講師を経験。
現在は金融系IT企業で、働く世代を中心とした個人向けの資産運用コンサルティング業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。
監修者
マネー編集部年金班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、地方自治体の公務員や生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度などをテーマに、丁寧で読者にとってわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部年金班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍しており、豊富な金融知識をもとにした記事に定評があります。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月8日)