2025年5月15日、日経平均株価が▲0.98%の下落、TOPIXは▲0.88%の下落となりました。
今回は、海運業業種に属する商船三井(9104)の株価や時価総額といった市況を振り返るほか、終盤では基本的な会社の概要や、株式投資の用語なども解説します。
それでは、見ていきましょう。
1. 商船三井の株式取引概況(株価・時価総額など)
それではまず、商船三井の株式取引概況を見ていきましょう。株価や時価総額はどうなり、どのくらいの売買が行われたのでしょうか。
- 株価(終値):5,154円
- 前日比:+3.02%
- 始値:5,103円
- 高値:5,210円
- 安値:5,082円
商船三井は2025年5月15日、5,103円で取引をスタートし、5,210円の高値、5,082円の安値を付け、結局5,154円で取引を終了しました。
- 出来高:7,593,600株
- 時価総額:1,870,083百万円
- 売買代金:39,195百万円
- PER(会社予想):10.6倍
- PBR(実績ベース):0.67倍
- 配当利回り:2.91%
その結果、商船三井の株価は2025年5月15日、前日比+3.02%の上昇となりました。
なお、日経平均株価は▲0.98%の下落、TOPIXは▲0.88%の下落でした。
出来高は7,593,600株で、発行済株式における割合は2.09%となりました。
2025年5月15日終値時点での配当利回りは、2.91%となりました。
それでは次に、今回ご紹介した企業の基礎的な会社概要や、時価総額や出来高といった株式投資の基礎用語などを振り返っていきます。
2. 商船三井の企業概要のおさらい
次に、商船三井の企業概要をおさらいします。
- 業種:海運業
- 設立年月日:1884年5月1日
- 発行済株式数:362,841,027株
- 上場市場:東証プライム
- 上場年月日:1949年7月
- 決算時期:3月
- EPS(会社予想):486.5円
- 株主優待:にっぽん丸クルーズ優待券、フェリー割引券、地域名産品
最後に株式投資関連の用語を分かりやすく解説します。