「ありがとう」の漢字の語源に衝撃を受ける外国人を紹介する動画がInstagramで注目を集めています。
投稿したのは、「@lancul_jp」さん。
投稿された動画は執筆日時点で63万6000回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、最新の訪日外国人旅行消費額についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【外国人が気になる漢字】“ありがとう”に漢字があるなんて…!
今回登場するのは、「@lancul_jp」メンバーでドイツ出身ギリシャ人のアリさんと、日本人のナツさんです。
現在、漢字を勉強中のアリさん。
たくさんの漢字を覚えるなかで、特に衝撃を受けたのが「ありがとう」の漢字だったようです。
「“ありがとう”に漢字があるのを知らなかった!」とナツさんに話し始めるアリさん。
たしかに「有難う(ありがとう)」という漢字があり、日本人にとってはそれほど珍しくもないですよね。
かしこまったシーンなどで使われることも多いのではないでしょうか。
しかし、この漢字にアリさんは何だか納得がいっていない様子。
いったい、何が気になっているのでしょうか?
2. 【外国人が気になる漢字】なぜこの組み合わせで“ありがとう”になるの…!?
どうやらアリさんは「難しいこと+有る=有難う(ありがとう)」となることが理解できないようです。
日本人の考え方、おかしくない?とナツさんに詰め寄ります。
しかし、ナツさんは落ち着いて答えます。
「困難なことがあったら、全てに感謝じゃない?」「有難いことだな、感謝しないとな!って」
そんなナツさんの言葉に「マジかよ…」と思わず感動するアリさん。
全てに感謝するという気持ちで「有難う」という言葉を使っていると話すナツさんに、日本人の心を感じたアリさん。
「やっぱ日本人だね」と大絶賛!
そして、外国人とのギャップについて話し始めました。
3. 【外国人が気になる漢字】英語の「Thank you」とは感謝の深さが違う!?
「外国人がThank youって言ったら、『僕が!あなたに感謝する!』それだけだよ」と、日本語の「有難う」と比べて深い意味が無いことを説明してくれるアリさん。
もちろん、日本人も普段は軽い気持ちで「ありがとう」と使うことも多く、漢字の語源を意識せず使っていることもあるのではないでしょうか。
アリさんは日本語や漢字を一生懸命に勉強してくれているからこそ、「有難う」の語源に込められた気持ちを感じてくれているのでしょうね。
コメント欄では
- 「言葉の成り立ちや意味を知って感動してくれる外国人なかなかいないのでは?」
- 「外国の方が日本が大好きで、こんなに勉強してくれている姿が有難い」
- 「アリさんの日本愛に有難うですね」
など、アリさんの日本語に対する勉強熱心な姿に「有難う」の声が集まっていましたよ。
@lancul_jpさん、ご協力ありがとうございました!
4. 2025年1-3月期の訪日外国人旅行消費額は2024年同期比28.4%増
最後に、外国人が日本を訪れてくれる訪日旅行、いわゆる「インバウンド」需要についてのデータを紹介します。
政府は、2030年までに訪日外国人旅行者数6000万人、訪日旅行消費額15兆円という数字を目標としていますが、最新の訪日外国人旅行消費額はどのくらいなのでしょうか。
観光庁による「インバウンド消費動向調査結果(1次速報)」(2025年1-3月期)によれば、訪日外国人旅行消費額は2兆2720億円となっています。
この数字は、2024年同期比28.4%増の数字です。
さらに、国籍・地域別消費額もご紹介します。
4.1 国籍・地域別消費額
- 1位:中国5443億円(構成比24.0%)
- 2位:台湾3168億円(同13.9%)
- 3位:韓国2824億円(同12.4%)
- 4位:米国2188億円(同9.6%)
- 5位:香港1534億円(同6.8%)
5. 2025年1-3月期訪日外国人1人当たり旅行支出は22万2000円
続いて、訪日外国人(一般客)1人当たりの旅行支出についても見ていきましょう。
同調査結果によれば、訪日外国人1人当たりの旅行支出は22万2000円と推計されています。これは前年同期比5.2%の増加になります。
5.1 国籍・地域別1人当たり旅行支出
国籍・地域別の1人当たりの旅行支出については以下のような順になっています。
- 1位:オーストラリア(約36万6600円)
- 2位:その他(約35万3600円)
- 3位:フランス(約33万8400円)
いかがでしょうか。
2024年10-12月期の数字よりやや減少しましたが、全国籍・地域の前年同期比としては継続している円安効果などで増加という結果になりました。
インバウンド消費がどのように推移していくか、今後も引き続き注目されています。
参考資料
LIMO編集部