2. 趣味のキャンプとサバゲ―グッズによって完成した「スナイパー部屋」

「スナイパー」の仕事現場のような部屋で暮らしているのは、Xユーザーのおかでんさん(@D17421958)。

おかでんさんはサバイバルゲームが趣味で、部屋に置いてあったエアガンはサバゲ―で使用しているものだそう。

また、部屋に家具がない理由については、「最近引越しを行なったのですが、もともと煎餅布団で寝ていた+キャンプも好きで道具があったので、寝袋でも生活できると思って始めました」とのこと。

趣味であるキャンプグッズとサバゲ―グッズが組み合わさったことによって、「スナイパー部屋」が完成したのですね。部屋では趣味のエアガンいじりやPCで音楽を聴いたりして過ごしているというおかでんさん。

現在の部屋に不満はなく、机やベッドなどの家具を買う予定もないそうですが、「洗濯機と電子レンジは欲しくなってきました」とのこと。

まさか洗濯機や電子レンジまでなかったとは…。ミニマルな部屋で趣味を楽しむおかでんさんのライフスタイルは、投稿を通じて多くの人の注目を集めることになりました。

3. 2023年度のアウトドア用品・施設・レンタル市場規模は4402億4000万円

キャンプ道具で暮らす部屋が話題となったことに関連し、ここからは「アウトドア用品・施設・レンタル市場規模」を紹介します。

矢野経済研究所が公表している資料によると、2023年度の国内アウトドア用品・施設・レンタル市場規模は4402億4000万円と推定されます。

コロナ禍で拡大したエントリー層の需要が縮小したことなどが影響し、市場規模は前年度比4.7%減となっています。

いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっている「スナイパーの仕事現場」みたいな部屋を紹介しました。

参考資料

小野田 裕太