2. 【年収が1000万円を超える人】実際にどれくらいいる？
職種や業種別に平均年収を確認しましたが、実際に年収が1000万円を超えている人はどれくらいいるのでしょうか。
国税庁が公表している「令和5年分 民間給与実態統計調査」より、1年を通じて勤務した給与所得者から確認してみましょう。
国税庁の調査によると、年収が1000万円を超える人の割合は、全体の5.5％でした。
年収が1000万円を超える人の割合をより細かく分けると、以下のような結果となります。
- 1000万円超1500万円以下：4.0％
- 1500万円超2000万円以下：0.9％
- 2000万円超2500万円以下：0.3％
- 2500万円超：0.3％
なお女性の場合、年収が1000万円を超える人の割合は全体の1.4％となっており、男性よりも少ないことがわかりました。
