2. まずは物干し竿に掛けてチェック!壁面プレートが威力を発揮
室内干しスペースにある竿に掛けて使ってみます。普通にフックを掛けるだけだと、思いの外、洗濯物の重みで傾いてしまいました(写真左)。
やはり、壁面プレートを利用して使うのがベター。角度を変え、フック部分をピンチで固定しながら壁面プレートを使ってみたところ、安定感が増しました(写真右)。
また、ハンガーを5本掛けた場合、間隔が狭い印象です。3本程度に控えるほうが良いかもしれません。
室内干しハンガーは、バーの角度を調整することで、使用するスペースの幅を変えられます。シャツなどを乾かした後、バーの角度を床と垂直にすれば省スペースに。
アイロン掛けまでの間、干しっぱなしにしていても邪魔になりません。
3. タオルバーや扉の取っ手もOK!壁が近いとより安定
竿を設置している室内干しスペース以外に、どのような場所で使えそうか試してみたところ、ドアノブや取っ手、手すり、タオルバーなどに掛けられました。壁になる部分が近いと、より安定して使える印象です。
わが家のドアは天井まで高さのある「ハイドア」のため掛けられませんでしたが、垂れ壁のある一般的な高さの扉なら、開いた状態で上部にフックを掛けられるでしょう。