2024年に開始した「新NISA」は、売却益が非課税になるため効率的な資産形成が可能です。
ただし、そんな新NISAにも落とし穴があることを知っているでしょうか。この落とし穴を把握していないことで、損する人も出てきてしまいます。
そこで本記事では、新NISAの意外と知らない3つの盲点を紹介します。新NISAですでに投資をしている人や今から始めることを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
1. 外国株の配当金は課税される
新NISAでは、米国株をはじめとする外国株にも投資が可能です。成長性の高い企業が多く、魅力を感じる人も多いでしょう。
ただし、外国株の運用において意外と見落とされがちなポイントがあります。それが、配当金に課税される点です。たとえば、米国株の配当金を受け取ると、米国で10%の税金が徴収されます。
新NISAだからといってすべてが非課税になるわけではなく、外国株の配当金は税金がかかることを覚えておきましょう。