2. 業種別の平均年収はいくら?

全体の平均年収が分かったところで、次は業種別の平均年収についても確認してみましょう。

平均給与が高い業種を上位5つ並べると、以下のような結果になります。

  1. 電気・ガス・熱供給・水道業:775万円
  2. 金融業・保険業:652万円
  3. 情報通信業:649万円
  4. 学術研究・専門・技術サービス業・教育・学習支援業:551万円
  5. 建設業:548万円

また、宿泊業・飲食サービス(264万円)や農林水産・鉱業(333万円)など、平均年収が低い業種も存在します。

このことから、業種ごとに年収には大きな差があることがわかります。

高収入を目指すのであれば、業種の選定も非常に重要な要素となるでしょう。