2. 【TCL/2025年の新製品】世界で進む大型化の波は日本にも?
実はテレビの大型化はこの数年でさらに進んできています。Quoted from Omdia 2023 comprehensive date analysisによると、世界のテレビ平均サイズは19年に45.3インチでしたが、23年には49.6インチまで拡大。伸び率では20〜24年の期間で65型以上が16.0%増、75型以上が169.0%増、85型以上が601.3%増となっています。
日本の周辺諸国でもこの傾向は顕著で、55型以上の構成比は中国で75.0%、韓国で58.4%と過半数を占めています(TCL調べ)。一方、日本では28.9%にとどまっていますが、住環境が似ている韓国で大画面化していることを考えると、これからトレンドの波が到来することが予想されます。
大型化のトレンドにおいて、いま注目されているのが、Mini LEDディスプレイです。営業部の杉原俊裕部長は「Mini LEDディスプレイは性質的に、OLEDディスプレイよりも大型モデルに適している。同技術のリーディングカンパニーである当社にとってはチャンスだ」とコメントしました。
著者
1990年生まれ。福岡県福岡市出身。明治大学文学部史学地理学科卒。2023年に株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチに入社。
モニクルリサーチ入社前は株式会社BCNで、デジタル生活を応援するランキング情報誌「BCNランキング」、流通業界特化の専門紙「BCN RETAIL REVIEW」、家電・グルメ・マネー・ヘルスケア・ライフスタイルの最新トレンドを発信するニュースサイト「BCN+R」、法人向けIT業界特化の専門紙「週刊BCN」などの媒体で編集・記者として10年間活動。業界のキーパーソンを数多く取材し、1000本以上の記事を執筆する。
専門領域は家電全般、テクノロジー、ポイ活、リテールなど。家電やテクノロジーの分野では、定量的なデータに基づく正確な市場分析とユーザー目線の忖度のないレビューを得意とする。ポイ活の分野では、関係者への取材と実践を通して得た知識をもとに、消費者に利便性を分かりやすく伝える記事を多数執筆。セミナーや座談会のモデレーターも務める。
スポーツ競技に幅広い見識があり、特に野球は年間300試合以上を観戦するなど、熱烈な愛情を持っている。スポーツビジネスを経済的な観点で分析する記事の執筆にも力を入れている。その他、世間で話題になったトレンドを幅広くウォッチしており、ジャンルを横断した独自の分析記事も制作している。
最終更新日:2027/07/14