ご自身に合った方法で資産形成を
本記事では、野原ひろしを例に、現代の年収事情を見てきました。
年収が高ければ生活が豊かになると思われがちですが、実際は人によって生活スタイルや価値観はさまざまです。また、今の収入から大幅に年収を上げるのは、そう簡単なことではありません。
そんな時の選択肢として、資産運用を取り入れるのも一つの方法です。今は低金利の時代。銀行に預けるだけではお金は増えにくいため、NISAなどの制度を活用して資産を育てるのも効果的です。
ただし、資産運用にはリスクもあるため、メリット・デメリットを理解した上で、ご自身に合った方法を選びましょう。
参考資料
執筆者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員
秋田県秋田市出身。宇都宮大学教育学部卒業後、株式会社栃木銀行に入行。主に個人リテール業務へ従事。若年層から富裕層まで幅広い世代へ投資信託・保険を中心に総合的なライフプランニングを行ってきた。リテール営業行員内で上位の成績を保ち、全行員内1位の成績を収める。また、社内教育にも尽力し、人材育成にも携わる。
現在は金融IT企業で個人向け資産運用のコンサルティング業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。(2024年4月15日更新)