3. 【金額帯ごとの人数分布】国家公務員の退職金「ボリュームゾーン」はいくら?
続いて同資料より、常勤職員の退職金額ごとの人数を確認していきましょう。
- 500万円未満:54人
- 500~1000万円未満:76人
- 1000~1500万円未満: 296人
- 1500~2000万円未満:2242人
- 2000~2500万円未満:4175人
- 2500~3000万円未満:851人
- 3000~3500万円未満:30人
- 3500~4000万円未満:7人
- 4000~4500万円未満:40人
- 4500~5000万円未満:24人
- 5000~5500万円未満:13人
- 5500~6000万円未満:2人
- 6000~6500万円未満:20人
- 6500~7000万円未満:4人
- 7000~7500万円未満:0人
- 7500~8000万円未満:1人
- 8000万円以上:0人
退職金の金額帯別に見てみると、最も多くの人が該当しているのは「2000万~2500万円未満」の層であることがわかります。
このことからも、国家公務員にとって退職金2000万円という金額が一つの基準になっていると考えられそうです。
では最後に、勤続年数ごとの平均退職金額についても確認していきましょう。