【6月分から年金増額】シニアがもらっている「年金平均支給額」を1歳刻みでチェック
「年金だけでは日常生活費もまかなえません」シニアの3割に
kimberrywood/shutterstock.com
次回の年金支給日は6月13日です。
この日から2025年度分の年金支給がスタートしますが、1.9%の増額が予定されています。
物価上昇が急激に進む日本において、年金だけで老後を暮らせるか不安になる方もいると思います。
年金暮らしになれば、副業や残業などで収入を増やすことも難しくなるため、やりくりに苦悩するシニアもいるでしょう。
現役世代の方たちは、今のシニアがどれほどの年金をもらっているのか気になるかと思います。
本記事では、1歳刻みで国民年金と厚生年金の平均額を見ていきましょう。記事の後半では年金のしくみを解説し、年金暮らしの実態に迫ります。
1. 【年金の一覧表】60歳代「厚生年金と国民年金」の平均月額は?
まずは厚生労働省年金局「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとに、厚生年金と国民年金の平均月額を確認してみましょう。
60歳代・70歳代・80歳代の各年齢の平均月額を見ていきます。
※記事内で紹介する厚生年金の月額には、国民年金の月額部分が含まれています。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)