3. ポイ捨ての条例等に規定された罰金の上限を紹介
ここからは記事の内容にちなんで、ポイ捨ての条例等に規定された罰金の上限についてご紹介します。
環境省が発表した「令和5年度『ポイ捨て』に関する調査報告書」によると、条例等に規定された「罰金・科料・過料」の上限は「2万円以下」が42.0%で最も多いと報告されています。
続いて「5万円」が32.8%、「3万円」が17.9%という結果となり、大半が5万円以内となっていることがわかります。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「ポイ捨てを思いとどまらせる看板」を紹介しました。見る人の行動を変えた看板のメッセージを参考にしたいですね。
参考資料
成瀬 亜希子
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
記者/トラベル担当
東京都出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、主に旅行系やSNS記事などを執筆。広告代理店ではコピーライターとしてJR系列の商業施設「ecute大宮」「CIAL横浜」の広告業務、編集プロダクションでは雑誌ライターとして情報誌「東京ウォーカー」のイベント取材・執筆、LINE株式会社ではlivedoorニュースのコンテンツ運用や自社記事を手がける。紙媒体からウェブ媒体までライター/編集者を約10年経験。趣味は海外一人旅でこれまで20カ国渡航。旅のブログを発信していた時、旅行メディアに声をかけられてフリーのトラベルライターに。旅行メディア「トラベルjp」「るるぶ&more.」「cosmopolitan」などで、国内外のホテルやグルメの取材記事を約400本以上執筆。その土地ならではの魅力を感じるホテルや、女性が安心して泊まれるカプセルホテルが好き。(2024年2月8日更新)