2. 効果はいかに!?保冷・保温時間を検証してみた!
まずは保冷時間を検証してみましょう。実験したのは4月上旬で、最高気温は23℃。
弁当箱は保冷効果のない400mlのタッパーを使用し、具材を完全に冷ましてから保冷剤とともにランチバッグに入れます。その後は15℃前後の室内の直射日光が当たらない場所に保管しました。
3時間半後、ランチバッグから出した弁当の中身がこちら。保冷剤は、半分程度は凍ったまま残っています。
弁当を食べてみましたが、匂いや味に変化はなく、衛生的に保管できていました。
続いて、保温機能の検証です。朝8時頃コンビニで購入した温かいペットボトルを、ランチバッグに入れて保管。保冷と同じ時間保管しましたが、常温よりも少し温かい程度になっていました。
隙間があると冷めやすいので、入れる本数を増やすと保温時間を伸ばせそうです。