コロナ禍をきっかけに始めた勉強の「その後」がX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの@crazy_traveler1さん。
当ポストは2025年4月17日時点で3万件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。
弁護士にまつわる投稿が話題となったことに関連し、記事後半では司法試験と予備試験の受験料についても紹介します。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております
1. コロナ禍で始めた勉強の「成果」を報告
「弁護士になりました」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
そこに収められていたのは、木箱に収められた金色のバッジ。バッジの中央には天秤のモチーフが刻まれており、日本の弁護士に貸与される弁護士記章、通称「弁護士バッジ」のようです。
数ある国家試験の中でも最難関といわれる司法試験に合格し、約1年の司法修習を終えた者のみ手にすることができる弁護士バッジ。
これを手にするまで、投稿主は並々ならぬ努力をしたのだと想像できますが…。投稿主の@crazy_traveler1さんが引用した2023年の自身の投稿には「コロナ禍で海外周遊が難しくなり暇なことをきっかけに始めた法律の勉強」と綴られています。
元々はIT企業で技術職やプロジェクト管理等に従事していたという@crazy_traveler1さん。コロナ禍で趣味の海外旅行ができなくなり「暇」になったことから法律の勉強を始め、そのまま弁護士になったというのです。
この投稿には多くのXユーザーがリアクション。「暇だからやるか〜でなれるもんなんだ…」「暇だから弁護士になろうって発想はぶっ飛んでるよ」「すごすぎて大横転」「強すぎんだろ...」といった驚きのコメントが続出しました。