3. 【共働き世帯】投資も選択肢の一つに

共働き世帯は二馬力となるので、貯蓄にまわせる金額もあったり、場合によってはまとまった金額を貯蓄できる場合もあります。

教育費や住宅ローン、また老後資金などもありますから、貯蓄の一部で資産運用を検討するのも一つでしょう。

投資はリスクがありますが、貯蓄を効率よく増やすために効果的です。

たとえば、株式投資や投資信託、債券投資、不動産投資などです。NISAやiDeCoの制度を活用すると、運用益にかかる税金も非課税になります。

ただし、どの投資にもそれぞれリスクがあります。

リスクを理解しないまま投資を始めると、貯蓄を増やすどころか、減らしてしまう可能性があります。

まずは、どのような投資があるのか、それぞれの特徴やリスクなど、長期休暇に情報収集からはじめてみるのもよいでしょう。

参考資料

宮野 茉莉子