3. 富裕層がお金を使うルール(その2):その道のプロに投資する
富裕層がお金を使うルールの二つ目は、その道のプロに投資することです。
日々の生活のなかで、「自分でやるべきこと」と「自分でなくてもいいこと」を意識して分けて考えたことはあるでしょうか。
富裕層の多くは、自分でなくてもできることは、信頼できる専門家やプロに任せるというスタンスを持っています。たとえば、ファッションに強い関心がない人であれば、専属のスタイリストに季節ごとのコーディネートを一任しているケースもあるようです。
もちろん、すべてを自分で管理したいという考え方もありますが、プロに任せることで、自分でやるよりも質の高い成果が得られるなら、迷わず任せる。その決断が、結果的に時間を手にしているように感じられます。
毎日多忙な日々を過ごしているからこそ、自分にしかできないことに集中し、そうでない部分は上手に外注することで、時間にも気持ちにも余白をつくっているのかもしれません。
最近では、家事代行なども以前より利用しやすくなっています。まずは、身近なところから“プロに任せる”選択を取り入れてみるのも良いかもしれません。