3. 富裕層がお金を使うルール(その2):その道のプロに投資する
富裕層がお金を使うルールの二つ目は、その道のプロに投資することです。
日々の生活のなかで、「自分でやるべきこと」と「自分でなくてもいいこと」を意識して分けて考えたことはあるでしょうか。
富裕層の多くは、自分でなくてもできることは、信頼できる専門家やプロに任せるというスタンスを持っています。たとえば、ファッションに強い関心がない人であれば、専属のスタイリストに季節ごとのコーディネートを一任しているケースもあるようです。
もちろん、すべてを自分で管理したいという考え方もありますが、プロに任せることで、自分でやるよりも質の高い成果が得られるなら、迷わず任せる。その決断が、結果的に時間を手にしているように感じられます。
毎日多忙な日々を過ごしているからこそ、自分にしかできないことに集中し、そうでない部分は上手に外注することで、時間にも気持ちにも余白をつくっているのかもしれません。
最近では、家事代行なども以前より利用しやすくなっています。まずは、身近なところから“プロに任せる”選択を取り入れてみるのも良いかもしれません。
著者
株式会社モニクルリサーチ
記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員
神奈川県出身。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。中央大学文学部社会学科卒業後、みずほ銀行にて確定拠出年金に関する講師として全国の個人投資家向けにセミナーを実施。企業型確定拠出年金(企業型DC)だけでなく、個人型確定拠出年金(iDeCo)も含めた制度や仕組み、投資信託の解説や市況などを伝える。フリーランスを経て、フィンテックベンチャーにて広報を担当。
現在は株式会社モニクルリサーチにて金融関連の取材や自社メディアに関するPR業務も担当。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」では、人事院、内閣府(金融庁、消費者庁、こども家庭庁)、デジタル庁、総務省、法務省、財務省(国税庁)、文部科学省、厚生労働省、農林水産省(林野庁)、経済産業省(中小企業庁)、国土交通省、環境省といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、退職金、資産運用や貯蓄、新NISA、iDeCoなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。(2026年7月11日更新)