5. 【後期高齢者医療制度】予習しておこう
だれもが加入することになる後期高齢者医療制度について、一部負担割合や保険料の目安額などはあらかじめ知っておきましょう。
年金生活に突入しても、後期高齢者医療制度の保険料は続きます。
これだけでなく、介護保険料の負担もあるのです。年金額によっては、所得税や住民税が課税される方もいるでしょう。
老後生活を考えるときは、こうした支出額も踏まえたシミュレーションが大事になります。
参考資料
- 厚生労働省「後期高齢者の窓口負担割合の変更等(令和3年法律改正について)」
- 東京都後期高齢者医療広域連合「令和6年度版 後期高齢者医療制度のしくみ」
- 厚生労働省「後期高齢者医療制度の令和6・7年度の保険料率について」
- 東京都後期高齢者医療広域連合「自己負担割合」
太田 彩子