3. いつもは「飼い主さんの監視」をしているという

最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。

――普段はどのような子ですか?

起きてるときは、ほぼ飼い主を監視しています(テレビの前でよく監視します)。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

投げたボールを上手にキャッチできます!

――自慢のポイントは何ですか?

丸顔とモフモフの冬毛です。

――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?

ボールキャッチが得意です。

ーー以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@sironezumi77さん、ありがとうございました!

@sironezumi77さんは、今回ご紹介したほかにも、SNSで愛猫の写真を紹介していらっしゃいます。気になる方はご覧になってはいかがでしょうか。

4. 猫の飼育費用事情:2020年~2024年にかけて年々上昇

食事中の猫の様子

食事中の猫の様子

Art_Volkusha/shutterstock.com

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。

「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。

「令和6年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。※数値は毎月の支出額平均
~改ページ~

4.1 猫に関する支出総額(※医療費等含)

治療中の猫

治療中の猫

Lukasz Pawel Szczepanski/shutterstock.com

  • 2020年:8289円
  • 2021年:9138円
  • 2022年:9341円
  • 2023年:1万171円
  • 2024年:1万1004円

市販の猫主食用キャットフード

  • 2020年:3194円
  • 2021年:3504円
  • 2022年:3709円
  • 2023年:3748円
  • 2024年:4203円

市販の猫おやつ用キャットフード

  • 2020年:1460円
  • 2021年:1481円
  • 2022年:1851円
  • 2023年:1885円
  • 2024年:1913円

上記データを見ると、2020年から2024年の5年間で猫の飼育経費は毎年増加していることがわかります。