2. 投入した洗剤がまったく減っていなかったことから判明

洗面所のイメージ

洗面所のイメージ

出所:Fio Creative/shutterstock.com

近年発売された洗濯機に搭載されていることが多い「洗剤自動投入機能」。

洗濯機に内蔵されたタンクにあらかじめ洗剤を入れておくことで、毎回適量を自動で投入してくれる便利な機能です。

しかし、この機能を使うには初期設定が必要なことがほとんど。設定を忘れてしまうと、投稿者さんのように「洗剤なしで洗濯していた」という事態に陥ってしまうのです。

投稿主の@__efiLさんさんに水で洗っていたことが判明した経緯を伺うと、「一か月経って洗剤がどれぐらい減ったか目視で確認してみたら全然減っていなかったので『おや…?』と思い、設定を確認したら自動投入の初期設定が必要なことに気がつきました」と教えてくれました。

判明したときの心境も伺うと、「水だけで洗っていたことに一か月間も気が付かなかったことにショックを受けました…。まさに悲報です」と@__efiLさん。

洗剤なしで洗っても汚れが落ちてきたのかが気になるところですが、「毎日洗濯と乾燥をかけていたこともあり、汚れや匂いも特段気にならなかったので、恥ずかしながら違和感には気付きませんでした」とのことで、最新の洗濯機の洗浄力の高さが証明されたともいえるかもしれませんね。

3. 二人以上の世帯の「家具・家事用品」の消費支出は1万2788円

ドラム式洗濯機が話題となったに関連し、ここからは「家具・家事用品」の消費支出を紹介します。

総務省統計局が公表した「家計調査報告 家計収支編2024年(令和6年)平均結果の概要」によると、二人以上の世帯の消費支出は、一世帯当たり1か月平均30万243円(2024年)。

そのうち、「家具・家事用品」の消費支出は1万2788円で、家電などの「家庭用耐久財」の消費支出は4327円でした。

いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっているドラム式洗濯機にまつわる「あるある」を紹介しました。

参考資料

小野田 裕太