日本で一番「森林率」が高い都道府県は高知県です(出所:林野庁「都道府県別森林率・人工林率(令和4年3月31日現在)」)。

では、日本で二番目に「森林率」が高い都道府県はどこかご存知でしょうか。今回、アンケートで尋ねたところ、回答者全体の約2割が正解しました。

記事後半では、日本で二番目に「森林率」が高い都道府県の経済面を紹介します。

1. 日本で二番目に「森林率」が高い都道府県はどこ?

日本で二番目に「森林率」が高い都道府県のアンケート結果1/2

日本で二番目に「森林率」が高い都道府県のアンケート結果

出所:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査

LIMO編集部が全国の10歳代〜60歳代の男女100名を対象に、「山梨県」「長野県」「岐阜県」「高知県」の4択のうち、「日本で二番目に『森林率』が高い都道府県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の49%が長野県と回答。

次に多かったのが18%の高知県。そして17%の岐阜県、16%の山梨県という順番になりました。

ちなみに各県の面積は、大きい順で以下の通りです(出所:林野庁「都道府県別森林率・人工林率(令和4年3月31日現在)」)

  • 長野県 135万6156ヘクタール
  • 岐阜県 106万2129ヘクタール
  • 高知県 71万360ヘクタール
  • 山梨県 44万6527ヘクタール

2. 4つの県の「森林率」を比較すると…

森林率が高い都道府県ランキング2/2

森林率が高い都道府県ランキング

出所:林野庁「都道府県別森林率・人工林率(令和4年3月31日現在)」を参考に筆者作成

林野庁が公表している「都道府県別森林率・人工林率(令和4年3月31日現在)」によると、日本で二番目に「森林率」が高い都道府県は、岐阜県です。気になる森林率は、81%となっています。

岐阜県の森林面積は86万1169ヘクタールとなっており、全国47都道府県で5位の大きさ。県面積は全国7位の106万2129ヘクタール で、県土における森林の割合が高くなっています。とくに岐阜県北部の飛騨地域には、御嶽山や乗鞍岳、奥穂高岳など、標高3000メートルを超える山々が連なっています。

岐阜県に次いで森林率が高いのは、長野県の79%。次いで島根県、山梨県の78%という順番でした。ちなみに、日本で最も森林率が高いのは高知県の84%で、最も低いのは千葉県の29%となっています。

3. 岐阜県の県内総生産は名目8兆2252億円

ここからは日本で二番目に「森林率」が高い岐阜県について紹介します。

岐阜県は日本のほぼ中央に位置する内陸県で、愛知県、三重県、滋賀県、福井県、石川県、富山県、長野県の7県と隣接しています。

県内には21の市と19の町、2の村があり、2023年1月1日時点の人口は196万7862人。県の人口TOP3の市は以下の通りです(出所:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。

  • 岐阜市  40万937人
  • 大垣市  15万8049人
  • 各務原市 14万4940人

経済面を見てみると、2022年度の県内総生産は名目8兆2252億円。県民所得は6兆2104億円でした。いかがでしょうか。今回は日本で二番目に「森林率」が高い都道府県について紹介しました。

3.1 調査概要

  • 調査日:2025年3月31日
  • 調査人数:100人(全国の10歳代~60歳代)
  • クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査

参考資料

小野田 裕太