1. 1世帯当たりの消費支出は月額平均30万243円に
総務省統計局「家計調査報告 家計収支編 2024年(令和6年)平均結果の概要」では、1世帯当たりの消費支出は月額平均30万243円と、前年と比べて実質増減率が1.1%減少しました。
一方で、同時に発表された2024年12月の消費支出は35万2633円で、前年同月比で実質2.7%増加しました。
これは5ヵ月ぶりのプラスとなっています。特に「保健医療サービス」、「洋服」など、多くの項目で支出が増加したことが影響しているとされています。
物価高騰が続くなか、老後は節約しながら貯蓄を取り崩して生活を営む世帯もあるでしょう。
では、現代シニアはどれほどの貯蓄を有しているでしょうか。次章で見ていきます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員/金融ライター
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて主にリテール営業に従事した。とくに銀行では国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険、住宅ローンなどの販売に携わり、全国表彰歴あり。金融機関勤務後は経験を活かし、株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチ(旧:株式会社ナビゲータープラットフォーム)に入社。
現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修をおこなっている。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。(2025年8月25日更新)