日本で一番「湧水(※)把握件数」が多い都道府県はどこかご存知でしょうか。
今回、アンケートで尋ねたところ、回答者全体の1割が正解しました。
記事後半では、日本で一番「湧水把握件数」が多い都道府県の経済面を紹介します。
※環境省による湧水の定義は「地下水が自然状態で特定の流出口から地表面に流出もしくは地表水に流入するもの」となっています。
1. 日本で一番「湧水把握件数」が多い都道府県はどこ?
LIMO編集部が全国の10歳代〜60歳代の男女100名を対象に、「北海道」「千葉県」「富山県」「愛媛県」の4択のうち、「日本で一番『湧水把握件数』が多い都道府県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の44%が富山県と回答。
次に多かったのが36%の北海道。そして同率10%の千葉県、愛媛県という順番になりました。
ちなみに各県の面積は、大きい順で以下の通りです(出所:国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」)。
- 北海道 8万3422.27平方キロメートル
- 愛媛県 5675.89平方キロメートル
- 千葉県 5156.48平方キロメートル(参考値)
- 富山県 4247.54平方キロメートル(参考値)