日本で一番「食料自給率が高い(カロリーベース)」都道府県はどこかご存知でしょうか。

今回、アンケートで尋ねたところ、回答者全体の約7割が正解しました。

記事後半では、日本で一番「食料自給率が高い」都道府県の経済面を紹介します。

1. 日本で一番「食料自給率が高い」都道府県はどこ?

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日本で一番「食料自給率が高い」都道府県について

出所:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査

LIMO編集部が全国の10歳代〜60歳代の男女100名を対象に、「北海道」「秋田県」「山形県」「新潟県」の4択のうち、「日本で一番『食料自給率が高い(カロリーベース)』都道府県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の66%が北海道と回答。

次に多かったのが14%の新潟県。そして11%の秋田県、9%の山形県という順番になりました。

ちなみに各県の人口と面積は以下の通りです(出所:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」、国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」)

  • 北海道 509万3983人、8万3422.27平方キロメートル
  • 青森県 120万5578人、9645.11平方キロメートル
  • 山形県 102万7509人、9323.15平方キロメートル(参考値)
  • 新潟県 213万7672人、1万2583.67平方キロメートル(参考値)

2. 4つの道県の「食料自給率が高い(カロリーベース)」を比較すると…

都道府県別食料自給率ランキング2/2

都道府県別食料自給率ランキング

出所:農林水産省「都道府県別食料自給率」を参考に筆者作成

農林水産省が公表している「都道府県別食料自給率」によると、日本で一番「食料自給率が高い」都道府県は、北海道です。気になる食料自給率は、カロリーベースで218%(2022年、概算値)となっています。

北海道は積雪期間が長く冬期の自然環境は厳しいものの、広大な耕地面積を活かした多様な農業生産が展開されています。

生乳の生産量は全国の56%を占め、生産量全国47都道府県で1位。そのほか、収穫量全国1位の農作物には、たまねぎ、小麦、小豆など。そして漁獲量全国1位の水産物には、ほたてがい、さけ類などがあります(出所:農林水産省「北海道の農林水産業の概要」)。

北海道に次いで二番目に食料自給率が高いのは秋田県の196%。次いで山形県の145%、新潟県の117%という順番でした。ちなみに全国平均は38%となっています。

3.  北海道の道内総生産は20兆5409億円

ここからは日本で一番「食料自給率が高い(カロリーベース)」北海道について紹介します。

日本列島の最北に位置し、北海道本島と1000を超える島々で構成されている北海道。東西500キロメートル、南北400キロメートルもの広大な道域を有し、国土の約22%を占めています。

2024年1月1日時点の人口は509万3983人で、人口TOP3の都市は以下の通り(出所:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。

  • 札幌市 195万6928人
  • 旭川市 32万436人
  • 函館市 24万218人

経済面を見てみると、2021年度の道内総生産は名目20兆5409億円。一人当たりの道民所得は281万1000円でした。

いかがでしょうか。今回は日本で一番「食料自給率が高い(カロリーベース)」都道府県について紹介しました。

3.1 調査概要

  • 調査日:2025年3月24日
  • 調査人数:100人(全国の10歳代~60歳代)
  • クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査

参考資料

小野田 裕太